食肉卸売
細やかなニーズや高い衛生水準での商品の提供
佐賀県産・鹿児島県産・宮崎県産ほか、九州全般の銘柄和牛・豚肉の加工・卸・小売りをはじめ、企業間販売も行っております。
一般財団法人食品安全マネジメント協会が開発・運営する食品の安全管理の取り組みを認証する規格JFS-B規格を取得し、衛生管理規格取得の自社新工場の設備導入で、更に細やかなニーズや高い衛生水準での商品の提供が可能になりました。
食肉加工・加工食品
多彩な品揃えと加工技術
お客様のオーダーに迅速にお応えしたい、リピートでお食事に来ていただきたいので多彩なメニューを揃えたい、しかし大幅なコストはかけられない…そんな飲食業界の皆様の課題の解決に向けて、弊社の熟練技術者と設備でアシストをさせていただきます。
高い技術力と多様な設備を活かして、カット・スライス・調味・小分け等のご要望にきめ細かく対応いたします。また、マイナス50度で急速冷凍するため、鮮度を保ちながら長期保存が可能に。細胞を壊さない冷凍方法でドリップも出にくく、美味しさも扱いやすさも抜群です。
また、加工設備を持たない、オンライン販売や無人販売等の業態のお客様にも多くご活用いただいております。多彩な品揃えと加工技術でお応えいたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。
食肉処理
安全で高品質な食肉をめざして
近年、食品安全と品質問題は大きな注目を集めています。我が国では乳製品による食中毒事故や狂牛病の発生により、消費者の食品安全に対する知識と関心度は特に大きなものとなっています。
食肉産業は消費者の要求を満たす為に、安全性が高く、品質が安定し、価格に見合った価値があることを確保しなければなりません。
一般社団法人食品安全マネジメント協会(JFSM)
JFS-B規格の適合認証を取得
安全で高品質な食肉製品を供給するために、株式会社中山家は、2021年12月3日、本社工場において、JFS-B規格の適合認証を取得いたしました。
JFS-B規格は一般社団法人食品安全マネジメント協会(JFSM)が開発した食品安全マネジメント規格であり、【食品安全マネジメントシステム(FSM)】【ハザード制御(HACCP)】【適正製造規範(GMP)】の3 要素からなる国際基準の食品安全管理規格です。
当社の本社工場はすべてJFS-B規格の規定に沿った形で設計されています。
工場設備
工場全体を常に適温状態に保っています。工場内はさらに温度コントローラーによって常時適温状態になるよう管理されており商品の品質低下を防止しております。
1F食肉保管室
素早く凍らせることにより細胞の分解を小さくできるため、冷凍変性の少ないドリップしにくい良質な状態での保管が可能となります。
1F受け入れ室
食肉を加工するため、衛生面には特に気をつけています。毎日徹底した掃除を行い、常に清潔な状態で食肉の加工を行えるよう心がけています。
また、作業場等、冷凍・冷蔵庫の温度、作業員の体調、身だしなみ、各種機材等など、日々必ずチェックをし、徹底した管理体制をとっております。
1F加工場
2F食肉保管室
中山家が掲げる安全宣言
- ●店舗の周囲や作業所を清潔に保ち、細菌の侵入を予防します。
- ● 従業員の手指や機械器具類は洗浄・殺菌し、常に衛生を保ちます。
- ● 食肉は容器に収納するか包装するなどして、二次汚染にも注意します。
- ●冷凍庫、冷蔵庫の温度管理を徹底し、細菌繁殖を予防します。
- ●冷凍庫、冷蔵庫へ製品の詰めすぎがないようにします。
- ●期限表示などの日付に注意し、製品の鮮度に細心の注意を払います。
- ●作業室内には必要な物品しか置かないようにし、整理整頓を徹底します。